2020-09

バドミントンニュース

女性誌でよく聞かれるダイエット質問 「ストレッチだけ」では痩せられない理由

女性誌でよく聞かれるダイエット質問 「ストレッチだけ」では痩せられない理由

 忙しい大人向けの健康術を指南する「THE ANSWER」の連載「30代からでも変われる! 中野式カラダ改造計画」。多くのアスリートを手掛けるフィジカルトレーナー・中野ジェームズ修一氏がビジネスパーソン向けの健康増進や体作りのアドバイスを送る。今回は「ストレッチだけでは痩せられない理由」について。

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 ◇ ◇ ◇

 運動不足は気になる、だけと筋トレや有酸素運動は続きそうもない。「ストレッチだけで痩せられる方法はありますか?」という質問は、運動が苦手という女性や、女性向けの雑誌の取材を中心に、よく聞かれます。

 結論から言うと、「ストレッチだけ」では痩せられません。その理由を説明する前に、改めて、ダイエットの原則についてお話しします。

 人は摂取カロリーと消費カロリーのバランス如何で、痩せたり太ったりします。「痩せたい」と思うのであれば、日々の生活で「摂取カロリー<消費カロリー」を実践する。これが大原則です。例えば、1日10km、20km走っている人でも、1日4000kcalぐらい食べていれば、やっぱり痩せられません。

 また、消費カロリーを上げるには、体の基礎代謝量を上げることも重要です。基礎代謝量を上げてくれる器官は筋肉しかありません。ですから、筋肉量を増やすことによって、効率よく体脂肪を燃焼できる体を目指します。

 そして、摂取カロリーについては、食事や嗜好品(甘いものやアルコール)の量のコントロールすること。そして、栄養のバランスを意識することがポイントです。

 極端な話、摂取カロリーをゼロにすれば、誰でも体重は落ちます。しかし同時に、筋肉もどんどん落ちてしまう。つまり基礎代謝量が少なくなり、どんなに運動を頑張っても消費カロリーが増えにくい体になってしまいます。筋肉量を増やすにはたんぱく質が必要であり、脂肪燃焼をするには糖質が必要。体をスムーズに動かすにはビタミンが必要です。ですから、さまざまな栄養素をバランスよく摂ることが、ダイエット成功には欠かせません。

 以上をまとめると、体脂肪を落として痩せたいならば、

<1>筋肉量を増やして基礎代謝量を上げましょう。

<2>有酸素運動で消費カロリーを上げましょう。

<3>食事は摂取カロリーをコントロールするだけでなく、バランスのいい食事を心掛けましょう。

……というのが王道。それ以外に健康的にダイエットを成功させる方法はないのです。

 では、本題の「ストレッチでだけでは痩せられない」理由についてお話ししましょう。次ページは:ストレッチだけでは「痩せられない」が「痩せやすい体作り」はできる

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桃田賢斗、7か月ぶり代表合流で「質の高い練習ができている」 来月には国際大会復帰も…

桃田賢斗、7か月ぶり代表合流で「質の高い練習ができている」 来月には国際大会復帰も…

 バドミントンの男子シングルス世界ランキング1位の桃田賢斗(NTT東日本)が7日、日本協会を通じて談話を発表。今月1日から日本代表合宿(味の素トレセン)に参加し、7か月ぶりに代表復帰を果たしたことに「久しぶりに代表のみんなに会うことができたし、一球一球、質の高い練習ができている」と語った。

 桃田は今年1月にマレーシア遠征中の交通事故で右眼窩底を骨折。2月に手術を受けた。その後、新型コロナ禍で代表活動が中断。代表復帰を果たせずにいた。東京五輪出場は既に確実にしているが、大会自体が1年延期に。「僕自身アクシデントがあって、基礎練習などできることをコツコツとやってきた」と振り返る。

 来月に行われる国・地域別対抗のトマス&ユーバー杯(デンマーク)から、国際大会も再開。日本代表の朴柱奉ヘッドコーチは「来年1月から五輪レースも再開される。頑張っていって、来年の五輪でいい成績が出るように」と見通した。報知新聞社

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渡辺勇大、代表合宿再開に「レベルアップしていると実感」 遠藤大由とのペアで東京五輪メダルへ再出発

渡辺勇大、代表合宿再開に「レベルアップしていると実感」 遠藤大由とのペアで東京五輪メダルへ再出発

 バドミントンの男子ダブルスで今年3月の全英オープンを制した遠藤大由、渡辺勇大組(日本ユニシス)が7日、日本協会を通じてコメントを発表。同大会後に新型コロナ禍で中断していた代表活動が、今月1日からの合宿(味の素トレセン)で約半年ぶりに再開し、遠藤は「みんなの元気な姿を見ることができて、また一緒に練習できるのがうれしい」。渡辺も「こんなにみんなと会わない日はなかったので、懐かしい。質の高い練習とともに、レベルアップしていると実感している」と率直な思いを明かした。

 現在中断中の五輪レースでは、出場圏内となる日本勢2番手の5位。本大会では表彰台も期待されている。渡辺は、コロナ禍でも「目標は見つけづらい環境だったので、基礎のレベルアップ、先をみずに一日一日大切に練習することを意識していた」。1年延期の本大会へ、さらに成長を続けるつもりだ。報知新聞社

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桃田賢斗、充実の代表合宿 7カ月ぶり復帰「質の高い練習ができている」

桃田賢斗、充実の代表合宿 7カ月ぶり復帰「質の高い練習ができている」

 バドミントン日本代表合宿に参加している男子シングルス世界ランキング1位の桃田賢斗(26=NTT東日本)が7日、日本協会を通じてコメントを送った。7カ月ぶりの代表活動に「本当に久しぶりに代表のみんなに会うことができました。一球一球、本当に質の高い練習ができていて充実しています」と手応えを口にした。

 今年1月に遠征先のマレーシアで交通事故に遭い、2月の代表合宿中に複視の症状を訴えて離脱。右目眼窩(がんか)底骨折の手術に踏み切った。「僕自身、アクシデントがあって、本当にゼロからのスタートと言っても過言でなかった。基礎練習、自分ができることを1つ1つコツコツ練習していました」と代表復帰までの日々を振り返った。

 新型コロナウイルスの影響で全英オープンを最後にワールドツアーは中断している。主要国際大会の再開は10月3日開幕の国・地域別対抗戦の男子トマス杯、女子ユーバー杯(デンマーク・オーフス)となる予定。日本は主力選手を派遣する方針で、桃田の公式戦復帰もトマス杯となる見込みとなっている。

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狩野舞子が披露した“アスリート女子会ショット”に「笑顔が最高~」「豪華メンバー」とファン歓喜!

狩野舞子が披露した“アスリート女子会ショット”に「笑顔が最高~」「豪華メンバー」とファン歓喜!

 元バレーボール日本代表の狩野舞子さんが、自身のインスタグラム(@kanochan715)を更新。スポーツ界で活躍した女性アスリートとの“豪華4ショット”を公開し、ファンを喜ばせている。

【画像】「笑顔が最高~」「豪華メンバー」狩野さんが公開した“アスリート女子会ショット”

 2012年ロンドン五輪で女子バレー28年ぶりのメダル獲得に貢献した狩野さん。今回掲載した1枚目の写真には狩野さんのほか、女子ゴルフで元世界ランキング1位の宮里藍さん、バドミントンでロンドン五輪女子ダブルス銀メダルを獲得した藤井瑞希さん、新体操で北京・ロンドン五輪代表の田中琴乃さんが写っている。4人ともに楽しそうな笑顔を浮かべた豪華ショットとなった。

 本文冒頭に「先日宮里家の愛猫 てんてん君に会ってきました」と綴っているとおり、この日は宮里さんのお宅にお邪魔したようだ。投稿の最後に掲載された15秒間の動画では、狩野さんがてんてんくんに顔を近づける様子が収められている。続く文面には「久しぶりにたくさんお喋りができてすっごく楽しい時間でした」などとコメントし、最後は「いくらでも喋り倒せるので、またすぐにでも突撃訪問しに行きますね笑」と締めた。

 投稿をチェックしたファン・フォロワーからは「豪華メンバーですね」「みんなの笑顔最高です」「オールスター集合~皆さんの笑顔が最高~」「流石、凄い交友関係ですね!」「マイコちゃんも猫ちゃんも可愛いです」などなど、様々な反応が寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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BC神奈川の元バドミントン部150キロ右腕が待つドラフト 「もう1年の可能性はある」

BC神奈川の元バドミントン部150キロ右腕が待つドラフト 「もう1年の可能性はある」

 高校、大学と野球部未所属でプロ入りを目指す、ルートインBCリーグ神奈川の150キロ右腕・杉浦健二郎投手。元バドミントン部という経歴もあり注目を浴びる男が、今秋のドラフトで指名がない場合は来季もプロ入りを目指す可能性を示唆した。

【動画】51歳でこの切れ味! 軟式野球に登場した桑田真澄氏の貴重な“本気投球”映像、スライダーで空振り三振を奪った実際の瞬間

「受からないことを前提に、就活でセールスポイントになれば」

 中大3年の昨年11月、この言葉を胸に独立リーグのトライアウトを受験した杉浦。是が非でもプロ入りを目指すも猛者が集まる独立リーグでプレーするうちに心境の変化があったようだ。

 もともと肩が強かったのかブルペンで150キロを記録して、一躍プロの注目を集め、BCリーグ参入1年目の神奈川に入団。現在は中大法学部政治学科の4年生だが4月から休学して、秋のドラフトまでアピールすべく、BCリーグでプレーを続けている。

 一時は「(今秋のドラフトで)指名がなければ大学に戻り就活」としていたが、ポテンシャルを発揮し切れていない思いから6日、ひたちなか市民球場で行われた茨城戦の試合前には「もう1年の可能性はある」と来季もNPB入りを挑戦する可能性を示唆した。

 ここまではリリーフ主体で7試合に登板。防御率は6.75、WHIPは1.75と目立った成績を残せていない。唯一初先発した7月24日の埼玉武蔵戦では日本ハムをはじめ3球団のスカウトが見守った。だが、2回4安打で5四死球と制球を乱し3失点とアピールに失敗。「ちゃんと投げられていないのが原因です。コーチからも言われているが、今は腕をとにかく振って真っすぐだけ投げている。(もっと)カーブ、ツーシームを混ぜれば、打たれることは少ないと思う」と自己分析した。

 これまで試合での最速は145キロだが、肩、肘に柔軟性があり、スリークオーターからのピッチングは、伸びしろを評価する声もある。チーム関係者に新型コロナ感染者が出たことで、8月28日から試合中止で、4日の埼玉武蔵戦までブランクと厳しい環境だが、ドラフトまであと1か月余り。残り少ない試合の中で“原石”の今後に注目したい。細野能功 / Yoshinori Hosono

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「負けて火がついた」パラバドミントン・里見紗李奈が家族と目指す大舞台

「負けて火がついた」パラバドミントン・里見紗李奈が家族と目指す大舞台

パラバドミントンの里見紗李奈選手、22歳(NTT都市開発)。

東京パラリンピックで初採用のパラバドミントン。里見選手は、その車いす部門で金メダルが期待されている。

【画像】東京パラリンピックへの意気込みを語る里見紗李奈選手

負けたことで火がついた

2016年5月、高校3年生の時に交通事故で脊髄を損傷し、車いす生活となった。

退院してからも引きこもりがちだった彼女を父親が連れ出した場所でやっていたのがバドミントンだった。

「スポーツとかしたくないと思っていたので、悪く言ったら無理やり連れて行かれたみたいな…」と当時を振り返る里見選手。半ば無理やりやり始めたバドミントンだったが、家族の手厚いサポートを受け、真剣に向き合うようになった。

「初めて日本の代表選手が出る大会に出た時に歯が立たなかったというか、何もできなくて負けて、火がついた。負けず嫌いだと思います」と笑う。

そんな里見選手は、熱い父親とぶつかり合うこともしばしばある。

「代表になりたてのころ、結構お父さんに厳しいことも言われていて、『バドミントンのことも分からないくせに!』みたいな感じでぶつかることもあった」と明かす。

芽生えていくアスリートとしての自覚。

2019年はアイルランド国際大会でシングルス、ダブルス1位、タイ国際大会でシングルス1位、世界選手権でシングルス1位、ダブルス3位と競技を始めて3年足らずでシングルス、ダブルスともに世界ランキング1位となった。

2019年11月のジャパン国際大会ではダブルスで優勝し、連覇を果たす。「ダブルスですごく接戦をして勝ったので、お父さんが『すごく良い試合だった。感動した』と言って泣いている姿を見た時は私も泣いちゃいそうになりました。認めてもらった感じがうれしかったです」と振り返る。

1年後の東京パラリンピックで、家族とともに“最高の景色”を見る準備はできているという。

「もちろんシングルスもダブルスも金メダルを取ることが目標。期待してもらっているから、しっかり応えたい」と意気込んだ。

 

(「パラ★DO!」毎週土曜、15時25分~※関東ローカル)

 パラ★DO!

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「誰でもできることを誰もできないくらいやる」 剣道・内村良一が高校生へ伝えたエール

「誰でもできることを誰もできないくらいやる」 剣道・内村良一が高校生へ伝えたエール

 全日本剣道選手権大会で3度の優勝を誇る剣道家の内村良一が29日に配信された「オンラインエール授業」に登場した。「インハイ.tv」と全国高体連が「明日へのエールプロジェクト」の一環として展開する企画に登場。インターハイ中止という経験から一歩踏み出そうとする全国の剣道部約80名を対象に授業を行い、逆境の時にこそ前を向く重要性を説いた。

「オンラインエール授業」はインターハイ実施30競技の部活に励む高校生をトップ選手らが激励し、「いまとこれから」を話し合おうという企画。ボクシングの村田諒太、バドミントンの福島由紀と廣田彩花、バレーボールの大山加奈さん、サッカーの仲川輝人、佐々木則夫さんら、現役、OBのアスリートが各部活の生徒たちを対象に授業を行ってきた。

 その第27回の講師として登場したのは、剣道界を代表する剣士、内村良一だ。熊本県の強豪、九州学院高校に進学し3年時にはインターハイで個人、団体ともに優勝。玉竜旗高校剣道大会と魁星旗争奪全国高校剣道大会でも優勝を経験した。その後全日本剣道選手権大会では2006年、2009年、2013年と3度の日本一に輝き、世界選手権でも団体で3連覇を成し遂げるなど、数々の大会で活躍してきた。

 講義の冒頭、インターハイの中止により悔しい思いをしている高校生を励ますように、内村はこんな言葉を送った。

「年寒(としさむ)くして松柏(しょうはく)の凋(しぼ)むに後(おく)るるを知る」

 寒い冬の時期、ほかの植物がしおれている中でも、松や柏の葉は枯れないでいる。つまり、人は逆境の時にこそ真価が問われるということだ。「逆境の中から一歩踏み出せる、何かヒントになるような授業ができればいい」と語った内村。この言葉の裏には、自身の高校時代の経験があった。

「365日稽古をしなかった日はないかもしれない」ほど剣道漬けの生活を送った高校時代。インターハイ王者へ上り詰めた道の途中、「勝てない時期」があったと内村は振り返る。2年次から任された大将の重役。「スランプ」に苦しみ、「先生や先輩、仲間にすごく迷惑をかけた」という。

 その時に学んだのが、「諦めないこと」だった。「窮して変じ、変じて通ず」という禅の言葉を紹介した内村。「一生懸命やっていれば必ず壁にぶち当たる。そこで逃げるんじゃなくて、何回も何回もぶつかっていく。それが力になる」と当時の葛藤を思い返すように力を込めた。

 剣道界の先頭に立つ名手の話に聞き入る現役高校生。続いて行われたのが質問コーナーだ。「技術」「メンタル」「将来」という3つの項目で、参加者から次々と声が上がった。次ページは:剣道上達の一番の近道は「誰でもできることを…」

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熊谷紗希に続けるか!”リトルなでしこ”のU-17女子W杯制覇への強化プラン…指揮官が語る「日本女子サッカーの伸びしろ」とは?

熊谷紗希に続けるか!”リトルなでしこ”のU-17女子W杯制覇への強化プラン…指揮官が語る「日本女子サッカーの伸びしろ」とは?

 狩野倫久監督率いるリトルなでしこ=U-17日本女子代表が、約半年ぶりの合宿を実施した。ターゲットは、コロナ禍の影響で2021年2月に延期された「FIFA U-17女子ワールドカップ・インド」(延期で年をまたぐ形になったが、参加対象選手は2020年開催時の生年月日を適用)。

【PHOTO】美人すぎる女子サッカー選手、仲田歩夢の厳選ショットをお届け!

 合宿参加選手たちも、日常生活とサッカーの両面で活動制限を強いられてきたが、コロナ禍の半年をしっかりと乗り越えてきた。「(選手たちが)目標を見失わず、しっかりと取り組んでいたことは、初日のコンディションチェックの数値や、GPSデータからも証明されています」と狩野監督。チーム一丸、高い意識を持って、半年先への準備を行なう。

 狩野監督は、昨年の「AFC U-16女子アジア選手権タイ」へ向けた準備期間から、チームのテーマを「選手の長所を最大限に活かす」と掲げた。選手には「正射必中(正しい形で射られた矢は、必ず的中する、の意)。自分たちがやってきたことを、しっかり試合で出すことが一番。結果は後からついてくる」と説き、キャンプから自主性を出すように求めた。同時に、臨機応変な対応とバランスへの取り組みを行ない、リバウンドメンタリティも鍛えた。これがU-16女子アジア選手権で、実を結ぶ。

 大会初戦の前半途中、アクシデントで布陣の組み換えを強いられたが、SBへポジションを下げた箕輪千慧(日ノ本学園)は「ゴールへ向かう積極性が必要ですし、それほどやることは変わっていません」。チーム全体が落ち着いたプレーで無失点。世界大会の切符が3枚から2枚に減り、一発勝負の準決勝・中国戦では、指揮官が「プレッシャーや緊張感がある中で、選手が力を発揮してくれた」と称える勝利を飾った。

 先制を許した北朝鮮との決勝も「押される時間が長くて、チーム全体が守備に回る時間が長かったが、みんなで粘り強く対応できた。失点していても全員が『いける!』という気持ちを持っていた」(天野紗/INAC神戸レオンチーナ)。スルスルと抜け出した天野のゴールで追いつくと、さらに林愛花(JFAアカデミー福島)のゴールで逆転。アジアのチャンピオンに輝いた。次ページは:「日本の女子サッカーで伸びしろが大きいところ」は…

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大学スポーツに秋シーズン到来 開催、中止割れる対応

大学スポーツに秋シーズン到来 開催、中止割れる対応

 関西の大学スポーツ界に秋シーズンが到来したが、今年は新型コロナウイルスの影響で大会の開催判断が割れている。すでに開幕した卓球をはじめ、5日から野球の関西学生、関西六大学などで秋季リーグ戦が始まるが、ハンドボールやバドミントンなどは中止。昇格・降格についても競技団体で扱いが分かれている。(有島弘記、永見将人、山本哲志)

【表】秋季大学スポーツの関西における主な競技の開催状況

 8月21日、武庫川女大ハンドボール部を率いる佐久川ひとみ強化コーチが、体育館で4年生6人と向き合った。春、秋のリーグ戦に続き、全日本学生選手権(インカレ)の中止が決まった翌日のことだった。

 「いろいろな気持ちがあると思うが、このまま引退させるのは心苦しい。代わりの大会があるかもしれない。集大成として一緒にやりたい」

 4年生は今季の公式戦が絶たれ、インカレ4強の目標も失ったが、全員が「自分たちも出たい」と賛同。早ければ9月末にも開かれる関西地区の代替大会に向けて再び練習に集中し、かつて日本代表で主将も務めた佐久川コーチは「何事もなかったようにやっている。素晴らしい」と精神面のたくましさをたたえる。

 緊急事態宣言解除後、対面授業を再開した中学、高校と異なり、多くの大学はリモートでの講義が続く。課外活動も制約され、リーグ戦などの中止は競技の屋内外を問わずに広がっている。

 剣道の関西学生連盟は8月7日、コロナ禍の長期化を踏まえ「就職活動等に時間を取られクラブ活動ができておらず」「(選手が)すでに引退」-などを理由に、代替大会の開催断念も表明した。

■昇格・降格判断にも波及■

 今秋の開催を決めた競技でも、昇格・降格の判断を巡って揺れている。

 10月に開幕するアメリカンフットボールの関西学生リーグ1部は今季、甲子園ボウル出場を争うトーナメントを実施し、昇降格は見送る。甲南大や神院大などを含む2部の指導者らが昇格を求める嘆願書をまとめたが、関西学生連盟は8月5日の理事会で採用しないと決めた。

 同連盟の山田恒治専務理事は「練習がままならない大学も多く、降格を行わないことは以前から決めていた。昇格についても来季の安全面やスケジュール面を考えると難しい。(選手らの)気持ちは非常に分かるが…」と説明する。

 一方、関西国際大、甲南大が1部に所属する硬式野球の阪神大学連盟は昇格を行い、降格は適用しない。サッカー男子も同じ方式とし、関西学生連盟側は「下部リーグのチームにとって、昇格は励みになる」としている。