2020-07

バドミントンニュース

「中止は苦しい」「無理に開催違う」 五輪、選手は複雑

「中止は苦しい」「無理に開催違う」 五輪、選手は複雑

 新型コロナウイルスの影響で来夏に延期された東京オリンピック(五輪)は23日、2度目の「開幕1年前」となる。先行きはなお不透明なまま。「五輪で戦えるなら他には何も望まない」「参加できない国があるなか開催するのは違う」。日本選手たちの胸の内も、揺れ動いている。

【写真】3月の全英オープンでプレーする奥原希望=バーミンガム

■松元克央(競泳)

 プールがあって、ライバルたちがいて、レースができる。無観客でもいいから、世界で一番強い選手を決める場所が欲しい。僕の願いはそれだけです。世界選手権でメダルを取ってから、五輪に向けて人生で一番と言っていいほど自分を追い込みました。蓄えた力を発揮できる機会がなければ、僕は頑張れません。

 去年は、五輪が延期になるなんて思いもしなかった。2度目の五輪1年前。いまは「本当に来年開かれるのかな」という考えが頭をよぎってしまいます。うまく気持ちをつくらないといけない。筋力トレーニングで持ち上げる重量、スクワットの回数――。何でもいいから、過去の自分より強くなったと言えるところを探すようにしています。

■中村匠吾(マラソン)

 いろいろ難しい部分があるとは思いますが、選手としての本音を言うと、五輪本番では沿道で応援してくれる人がいて欲しい、と思います。

 新型コロナの影響で競技場が使えないなど厳しい状況の中、このまま練習を続けていていいのかという葛藤もありました。ただ、練習中に「1年延期になったけど頑張ってね」と声をかけてくれる人が増え、大きな心の支えになりました。

 レースでも練習でも、声援はモチベーションになります。中止になるんじゃないかと不安になることもありますが、ウイルスに関して選手はコントロールできません。応援に結果で恩返しするという気持ちで、また、良い大会になることを願って一日一日努力していくことが最善だと思います。

■三宅宏実(重量挙げ)

 五輪が開催されるだけでもうれしいことなので、簡素化されても多くは望みません。でも、本当は満員になった会場で試合を経験してみたい。重量挙げの国内大会はお客さんが少ないので、五輪の大歓声の中で試合ができたら、ものすごい力を発揮できるだろうなと感じます。

 新型コロナの影響で約10年ぶりに自宅で練習しました。家だとバーベルを床に落とせないので、気が抜けません。私が競技を始めた場所でもあり、久しぶりに家族と一緒に過ごせて原点に戻れました。五輪延期で張り詰めていた気持ちが一度はプツンと切れましたが、今はボーナスタイムだと前向きにとらえています。本当にダメだと思うまで調整を続けたいです。

■西村拳(空手)

 競泳のマイケル・フェルプスが、北京五輪で8個の金メダルを手にした姿が衝撃でした。「こんな化け物が五輪にはいるんや」って。空手は五輪競技ではなかったから、テレビの向こうは夢の世界でしたね。どれだけ努力しても届かない舞台だと思っていました。

 空手は今回が初の五輪です。たまたま僕が現役の時に実施競技に入り、出場権を獲得できた。夢が現実になった。空手を知ってもらえる機会でもある。だから中止でもいいや、と簡単には思えない。開催してほしいというのが本音です。

 でも、そう言ってばかりもいられない状況です。新型コロナの収束が開催の前提でしょう。最高の状態で本番を迎えるために、いまの僕は前に進むだけです。

■寺本明日香(体操)

 五輪の魅力はスポーツの団結力だと思います。大会前の結団式に始まり、いろいろな競技の方と話したり、大会中もほかの競技を見たりするのが、すごく刺激的です。体操だけでやる世界選手権とは違います。

 一方で、もし五輪が開催されなくても、自分が見せられることはあります。新型コロナの中、色々と試行錯誤している競技団体はあるし、体操もやっていかないといけない。そういう意味では、五輪がすべてではないなと思います。

 2月に左アキレス腱(けん)断裂という大けがをしました。東京で私の人生を語るような演技がしたい、とやってきたんですけど、またさらに語るものができました。そういった魅力を出せる演技をしていきたいです。

■文田健一郎(レスリング)

 相手との密着が不可避の格闘技。新型コロナの感染状況により不参加の国、選手が出るかもしれない。でも、自分ではどうすることもできないし、「絶対来て」とは言えない。

 五輪という「舞台」で、そのマットで戦えるなら他には何も望みません。開閉会式や選手村での交流などは細かい要素。やはり「五輪で戦って勝つ」ことが、最も大きいので。ただ、レスリングは五輪の注目度が別格。無観客だと少し寂しいかな。

 東京五輪を最後に引退する気は元々なかった。「もう1年プラスでやらなきゃ」というよりは、ただ目標が先に延びただけと考えています。強化を続ければ来年でも金メダルは取れる。もっと自分を伸ばしていける。気持ちは前向きです。

■見延和靖(フェンシング)

 4年前のリオデジャネイロ五輪は両親や兄の家族らが10人ほどブラジルに応援に来てくれました。東京五輪のチケットも手に入ったようなので、来夏、生で見てもらえたら最高です。

 でも、最低限、まずは開催までこぎつけてほしい。観客数が制限され、仮に会場で見てもらえなくても、映像を通して伝えられるものがあると信じています。

 自粛期間中、もう一度競技を楽しめるか不安もありました。スポーツの語源は余暇、遊びですよね。自宅にこもっているとき、音楽を聴いて励まされている自分に気づいたんです。

 人の心を動かす魅力はスポーツにもある。フェンシングにとって五輪は最高の舞台。人生をかける価値はある。迷いは消えました。

■奥原希望(バドミントン)

 五輪を開催するには、世の中が落ち着き、スポーツを心から楽しめる状況になっていることが欠かせないと思います。

 バドミントンはリオデジャネイロ五輪で日本ペアが金メダルを取って知名度が一気に上がりました。私にとっても、もちろん特別な舞台です。

 ただ、五輪がほかの大会と違うのは、「平和の祭典」であり、文化や言葉の違いを超え、世界が一つになれる場所ということ。新型コロナで苦しんでいる人や、参加できない国があるなか開催するのは違うのかな、と思います。

 感染におびえるなかで、無理に行うべきものなのか。五輪がなくなったとしても、アスリートの活躍の場はあると私は思います。

■吉田愛(セーリング)

 五輪が簡素なものになったとしても選手としてはその状況でがんばるだけなので、何も問題ありません。

 五輪に向かって緊張感ある生活をしていたので、延期が決まり、集中しなくてもよくなったじゃん、という気持ちになりました。(コンビを組む10歳下の)吉岡美帆選手には、いま目いっぱいやっても疲れちゃうよと言っています。冬くらいからエンジンかければいいのかな。

 3歳の息子は一緒に住む母が世話を手伝ってくれて助かっていますが、走り回るようになり大変なので、どうするか考えないといけない。来年の五輪では4歳。ママがメダルをとったら今より記憶に残るかなと、うれしい気持ちもあります。

■野口啓代(スポーツクライミング)

 東京五輪での引退を決めている私にとって、最初で最後の夢の舞台。ずっとテレビで見ていた憧れの開閉会式で、国立競技場を行進したいと思っています。

 新型コロナウイルス対策は必要ですが、無観客にはしてほしくありません。「あっ、あの人の声だ」って、会場でも結構わかるんです。その声に背中を押され、自分の力以上のものを発揮したことが何度もありました。声援は何よりの力になります。

 五輪が中止になってしまったら――。想像しただけで苦しくなるし、絶望的な気持ちになる。今は、国際オリンピック委員会(IOC)などのポジティブな発言を信じるしかない。ネガティブな方向には考えず、最高のシナリオを描き、できることをするだけです。朝日新聞社

バドミントンニュース

東京五輪の延期の影響は…‥新型コロナ余波がまだ続く韓国スポーツ界

東京五輪の延期の影響は…‥新型コロナ余波がまだ続く韓国スポーツ界

 新型コロナウイルスの影響で来夏に延期された東京オリンピック(五輪)は23日、2度目の「開幕1年前」となる。先行きはなお不透明なまま。「五輪で戦えるなら他には何も望まない」「参加できない国があるなか開催するのは違う」。日本選手たちの胸の内も、揺れ動いている。

【写真】3月の全英オープンでプレーする奥原希望=バーミンガム

■松元克央(競泳)

 プールがあって、ライバルたちがいて、レースができる。無観客でもいいから、世界で一番強い選手を決める場所が欲しい。僕の願いはそれだけです。世界選手権でメダルを取ってから、五輪に向けて人生で一番と言っていいほど自分を追い込みました。蓄えた力を発揮できる機会がなければ、僕は頑張れません。

 去年は、五輪が延期になるなんて思いもしなかった。2度目の五輪1年前。いまは「本当に来年開かれるのかな」という考えが頭をよぎってしまいます。うまく気持ちをつくらないといけない。筋力トレーニングで持ち上げる重量、スクワットの回数――。何でもいいから、過去の自分より強くなったと言えるところを探すようにしています。

■中村匠吾(マラソン)

 いろいろ難しい部分があるとは思いますが、選手としての本音を言うと、五輪本番では沿道で応援してくれる人がいて欲しい、と思います。

 新型コロナの影響で競技場が使えないなど厳しい状況の中、このまま練習を続けていていいのかという葛藤もありました。ただ、練習中に「1年延期になったけど頑張ってね」と声をかけてくれる人が増え、大きな心の支えになりました。

 レースでも練習でも、声援はモチベーションになります。中止になるんじゃないかと不安になることもありますが、ウイルスに関して選手はコントロールできません。応援に結果で恩返しするという気持ちで、また、良い大会になることを願って一日一日努力していくことが最善だと思います。

■三宅宏実(重量挙げ)

 五輪が開催されるだけでもうれしいことなので、簡素化されても多くは望みません。でも、本当は満員になった会場で試合を経験してみたい。重量挙げの国内大会はお客さんが少ないので、五輪の大歓声の中で試合ができたら、ものすごい力を発揮できるだろうなと感じます。

 新型コロナの影響で約10年ぶりに自宅で練習しました。家だとバーベルを床に落とせないので、気が抜けません。私が競技を始めた場所でもあり、久しぶりに家族と一緒に過ごせて原点に戻れました。五輪延期で張り詰めていた気持ちが一度はプツンと切れましたが、今はボーナスタイムだと前向きにとらえています。本当にダメだと思うまで調整を続けたいです。

■西村拳(空手)

 競泳のマイケル・フェルプスが、北京五輪で8個の金メダルを手にした姿が衝撃でした。「こんな化け物が五輪にはいるんや」って。空手は五輪競技ではなかったから、テレビの向こうは夢の世界でしたね。どれだけ努力しても届かない舞台だと思っていました。

 空手は今回が初の五輪です。たまたま僕が現役の時に実施競技に入り、出場権を獲得できた。夢が現実になった。空手を知ってもらえる機会でもある。だから中止でもいいや、と簡単には思えない。開催してほしいというのが本音です。

 でも、そう言ってばかりもいられない状況です。新型コロナの収束が開催の前提でしょう。最高の状態で本番を迎えるために、いまの僕は前に進むだけです。

■寺本明日香(体操)

 五輪の魅力はスポーツの団結力だと思います。大会前の結団式に始まり、いろいろな競技の方と話したり、大会中もほかの競技を見たりするのが、すごく刺激的です。体操だけでやる世界選手権とは違います。

 一方で、もし五輪が開催されなくても、自分が見せられることはあります。新型コロナの中、色々と試行錯誤している競技団体はあるし、体操もやっていかないといけない。そういう意味では、五輪がすべてではないなと思います。

 2月に左アキレス腱(けん)断裂という大けがをしました。東京で私の人生を語るような演技がしたい、とやってきたんですけど、またさらに語るものができました。そういった魅力を出せる演技をしていきたいです。

■文田健一郎(レスリング)

 相手との密着が不可避の格闘技。新型コロナの感染状況により不参加の国、選手が出るかもしれない。でも、自分ではどうすることもできないし、「絶対来て」とは言えない。

 五輪という「舞台」で、そのマットで戦えるなら他には何も望みません。開閉会式や選手村での交流などは細かい要素。やはり「五輪で戦って勝つ」ことが、最も大きいので。ただ、レスリングは五輪の注目度が別格。無観客だと少し寂しいかな。

 東京五輪を最後に引退する気は元々なかった。「もう1年プラスでやらなきゃ」というよりは、ただ目標が先に延びただけと考えています。強化を続ければ来年でも金メダルは取れる。もっと自分を伸ばしていける。気持ちは前向きです。

■見延和靖(フェンシング)

 4年前のリオデジャネイロ五輪は両親や兄の家族らが10人ほどブラジルに応援に来てくれました。東京五輪のチケットも手に入ったようなので、来夏、生で見てもらえたら最高です。

 でも、最低限、まずは開催までこぎつけてほしい。観客数が制限され、仮に会場で見てもらえなくても、映像を通して伝えられるものがあると信じています。

 自粛期間中、もう一度競技を楽しめるか不安もありました。スポーツの語源は余暇、遊びですよね。自宅にこもっているとき、音楽を聴いて励まされている自分に気づいたんです。

 人の心を動かす魅力はスポーツにもある。フェンシングにとって五輪は最高の舞台。人生をかける価値はある。迷いは消えました。

■奥原希望(バドミントン)

 五輪を開催するには、世の中が落ち着き、スポーツを心から楽しめる状況になっていることが欠かせないと思います。

 バドミントンはリオデジャネイロ五輪で日本ペアが金メダルを取って知名度が一気に上がりました。私にとっても、もちろん特別な舞台です。

 ただ、五輪がほかの大会と違うのは、「平和の祭典」であり、文化や言葉の違いを超え、世界が一つになれる場所ということ。新型コロナで苦しんでいる人や、参加できない国があるなか開催するのは違うのかな、と思います。

 感染におびえるなかで、無理に行うべきものなのか。五輪がなくなったとしても、アスリートの活躍の場はあると私は思います。

■吉田愛(セーリング)

 五輪が簡素なものになったとしても選手としてはその状況でがんばるだけなので、何も問題ありません。

 五輪に向かって緊張感ある生活をしていたので、延期が決まり、集中しなくてもよくなったじゃん、という気持ちになりました。(コンビを組む10歳下の)吉岡美帆選手には、いま目いっぱいやっても疲れちゃうよと言っています。冬くらいからエンジンかければいいのかな。

 3歳の息子は一緒に住む母が世話を手伝ってくれて助かっていますが、走り回るようになり大変なので、どうするか考えないといけない。来年の五輪では4歳。ママがメダルをとったら今より記憶に残るかなと、うれしい気持ちもあります。

■野口啓代(スポーツクライミング)

 東京五輪での引退を決めている私にとって、最初で最後の夢の舞台。ずっとテレビで見ていた憧れの開閉会式で、国立競技場を行進したいと思っています。

 新型コロナウイルス対策は必要ですが、無観客にはしてほしくありません。「あっ、あの人の声だ」って、会場でも結構わかるんです。その声に背中を押され、自分の力以上のものを発揮したことが何度もありました。声援は何よりの力になります。

 五輪が中止になってしまったら――。想像しただけで苦しくなるし、絶望的な気持ちになる。今は、国際オリンピック委員会(IOC)などのポジティブな発言を信じるしかない。ネガティブな方向には考えず、最高のシナリオを描き、できることをするだけです。朝日新聞社

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競技名の「女子」は前か後か 【スポーツの言葉考】(19)

競技名の「女子」は前か後か 【スポーツの言葉考】(19)

◇「女だてらに」マラソン? 

 企業名には「株式会社」が前に付く社と後に付く社がある。通称「前株」「後株」という。スポーツの競技名に性別を付けるときもまちまちだ。

 メディアの表記で前に付くことが多いのがマラソン、サッカー、テニス、柔道、レスリング、バレーボールあたり。後ろは陸上、競泳、バドミントン、卓球、スキー、スケートなど。「マラソン女子」「女子陸上」とは言わない。

 前に付く競技は、注目され始めた当時に「女だてらに」「男勝り」という目で見られたからだろうか。格闘技や身体的負担が大きいマラソン、サッカー、女子の歴史が古いテニスはそうかもしれない。「女社長」「女流◯◯」にも通じる。

 性別が書いていなければどちらか一方のことだと、暗黙の了解になっている競技もある。野球、サッカー、相撲は男子。アーティスティックスイミングや新体操は女子。メジャー度や歴史の男女差によるもので、差別だと怒る人もあまり見ない。

 結局、前か後かの明確な違いや理由を見いだすのは難しそうだ。言葉は法則や規則だけで使い方が決まるものではなく、慣れや感覚、日本語ならではのあいまいさもあっての混在なのだろう。

 記録記事で「テニス女子シングルス」などと性別が後になるのは、表記を競技名>種目名として競技間の整合性を取る必要やデジタル処理上の必然性からで、事情が違う。

 最近は「サッカー女子」「バレー女子」も見聞きするが、「バレー女子」から一瞬「カープ女子」を連想し、石川祐希を追いかけるファンのことかと思うのは考え過ぎか。過去に何度もブームが起きた競技だから、熱狂的ファンは今に始まったことではないのだが、見慣れない言葉は違和感というストレスを読者に与えかねない。文章記事はあえて一方にそろえなくてもいいのでは。(時事通信社・若林哲治)

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瀬戸、練習環境変え刺激 桃田、桐生はプラス思考―東京五輪1年前

瀬戸、練習環境変え刺激 桃田、桐生はプラス思考―東京五輪1年前

 東京五輪の1年延期で、選手たちはかつてない困難に直面している。新型コロナウイルスの感染拡大で以前のような練習環境が整わない中、いかに意欲を保ってトレーニングをしているのか。各競技のエースの近況にスポットを当てた。

 競泳男子の瀬戸大也(ANA)は思い切った決断を下した。延期決定後、小学生の頃から指導を受けていた梅原孝之コーチとの関係を解消。埼玉栄高の同級生、浦瑠一朗氏を新コーチに迎えた。

 昨夏の世界選手権で個人メドレー2種目を制した瀬戸は、本番1年前に五輪代表に決定。今年に入って自己ベストのタイムを出すなど順調だった。「最後の大詰めで五輪延期。違ったアプローチで競技に取り組む方が、2021年に向けて覚悟を持って挑戦していける」。あえて環境を大きく変えることで自分を刺激し、6月から東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で泳ぎ込みを始めた。

 バドミントン男子シングルス世界ランキング1位の桃田賢斗(NTT東日本)。今年1月に遠征先のマレーシアで交通事故に遭い、右眼窩(がんか)底骨折で手術を受けた。7月開幕に向けて回復に努めていた春先に延期が決定。その後の調整について「動揺した部分はあったが、取り組む姿勢は変わらずに頑張ってこられた」。視力はほぼ戻り、所属先で順調にトレーニングを重ねている。「少しでも自分の短所を消せるように練習できている。もっと高められる」。あと1年を有効に使おうとプラス思考だ。

 陸上男子短距離の桐生祥秀(日本生命)は、政府の緊急事態宣言が解けてからトラックで本格的な練習を再開。当初は足裏に疲労が残るなど、練習環境が制限されていた影響を感じたという。昨秋の世界選手権を最後に試合から遠ざかる不安も。レースに復帰する8月以降に向け「試合勘が少し薄れてきていると思うので取り戻したい。日本記録を狙っていきたい」と高い目標を掲げる。

 ◇慎重な柔道、レスリング

 肉体的な接触が多い競技は、練習再開に慎重だ。柔道は現時点で強化合宿の予定が立たない。リオデジャネイロ五輪男子73キロ級金メダルの大野将平(旭化成)は、母校の天理大などで地道に基礎トレーニングを積み、実戦の稽古ができる日を待っている。

 レスリングは7月からNTCで人数を制限して代表合宿を始めた。スパーリングなど対人練習はもっと先になりそうだが、五輪連覇を狙う女子57キロ級の川井梨紗子(ジャパンビバレッジ)は「レスリングの感覚は変わらないし、技術も死なない。細かい部分を詰めていく」と意気込んでいる。 

バドミントンニュース

潮田玲子さんが愛娘と“お揃いのマスク姿”を披露!「娘さんとペアルックですね」「素敵なツーショット」と話題

潮田玲子さんが愛娘と“お揃いのマスク姿”を披露!「娘さんとペアルックですね」「素敵なツーショット」と話題

 バドミントン元日本代表の潮田玲子さんが、自身のインスタグラム(@reikoshiota)で、愛娘と“お揃いのマスク姿”を披露。ファンの間で「娘さんとペアルックですね」「素敵なツーショット」と注目を集めている。

【画像】愛娘と“お揃いのマスク姿”の潮田さんはこちら!

 潮田さんは「ヨネックスさんより、8月上旬にスポーツマスク第二弾が発売されるそうです」とコメントし、大手スポーツメーカー『ヨネックス』が発売した、スポーツフェイスマスクを紹介した。同マスクは、汗に反応して熱を吸収するキシリトールを配合した、独自の涼感素材を採用したもの。6月に販売された際は、1万枚が即日販売終了という人気の商品である。

 潮田さんは、新作“スィートピンク”色のマスクの写真を4枚アップした。1枚目は潮田さんのマスク姿。そして2枚目は、愛娘とお揃いでマスクを着用した仲良し親子の2ショット。3枚目と4枚目は、マスクをする娘の姿だ。

 この投稿をチェックしたファンからは「マスクしてても潮田さんは美人」「めっちゃ似合う」「娘さんとペアルックですね」「素敵なツーショット」「娘ちゃんも玲子さんも可愛すぎる~」などと多くのコメントが寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

バドミントンニュース

バドミントン韓国代表カップル ソン・ワンホ&ソン・ジヒョン、結婚発表

バドミントン韓国代表カップル ソン・ワンホ&ソン・ジヒョン、結婚発表

バドミントン韓国代表選手のソン・ワンホ(32)とソン・ジヒョ(29)が結婚を発表した。

【もっと大きな写真を見る】

 2人は来る12月12日、ソウル市内で挙式をおこなう。

 ソン・ワンホとソン・ジヒョは、韓国バドミントンシングルス看板選手として注目を浴びている。

 ソン・ワンホは2017年男子シングルス世界ランキング1位に、ソン・ジヒョは2017年女子シングルス世界ランキング2位をマークした。

 Copyrights(C) News1 wowkorea.jp

バドミントンニュース

潮田玲子さん、大人気のヨネックスマスクの第二弾発売は8月上旬と予告「キッズもあります」

潮田玲子さん、大人気のヨネックスマスクの第二弾発売は8月上旬と予告「キッズもあります」

 元バドミントン日本代表のオリンピアン、潮田玲子さん(36)が、21日に更新した自身のインスタグラム(@reikoshiota)で、大手スポーツ用品「ヨネックス」が発売した「スポーツフェイスマスク」の第二弾販売が8月上旬に行われると告知した。

 長女とともにヨネックスマスクをつけたツーショット写真を添え、「今回は新色もあり大人用はホワイト、ネービーブルー、アイスグレー、ライトパープル、アクアブルー、スィートピンク…。しかも今回はキッズバージョンもあるみたいで嬉しい。お色はジュニア用はアクアブルーとスィートピンクになります」と、つづった。

 汗に反応して熱を吸収する植物由来キシリトールを生地に配合した、ヨネックス独自の涼感素材「ベリークール」を採用した大ヒット商品は、6月の発売時に1万枚が即日完売。今月13日から17日まで専用WEBフォームによる抽選方式で1万3750セット(5万5000枚)を追加販売し、こちらも購入希望が殺到。落選の中から追加生産分の再抽選を行い、7月31日に当選者を発表することになっている。

 使い心地については潮田さんは「代表選手のユニフォームなんかで使われているverycool(汗に反応して熱を吸収するキシリトールを生地に配合したヨネックス独自のもの)で付け心地は息苦しくないし、ほんとにおすすめです。ちなみにいろいろマスクは試しましたが、もうヨネックスのマスクしか使ってません 抗菌加工で匂いが気になりにくく、洗って使えます。そして耳のところで長さ調整もできるのでオススメです」とつづった。

 また「購入はヨネックスオンラインショップとショールームのみとなります! 詳しくはヨネックスホームページをご覧くださいね!」と呼びかけた。報知新聞社

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バドミントン中山智香子 親友増茂と二人三脚夢実現

バドミントン中山智香子 親友増茂と二人三脚夢実現

<北のオリンピアン~中山智香子:アテネ五輪バドミントン女子ダブルス代表>

ケガで競技をあきらめるしかなかった親友を、オリンピック(五輪)の舞台へ連れて行った。04年8月17日。バドミントン女子ダブルスで道産子初めての同種目五輪出場。「五輪は自分だけの夢じゃなくなっていました」。コートの横には、マネジャー増茂孝枝の姿があった。初戦(2回戦)でタイのペアに敗れたが、28歳の夏は特別なものになった。

【写真】98年9月アジア競技大会女子ダブルス代表選考に出場した増茂と中山

97、99年に全日本総合を制し、2度日本一になった。ペアを組んでいたのは、全校生徒20人弱の小学校時代から一緒だった増茂。だが最有力とされていたシドニー五輪出場を逃す。直前の増茂の故障が影響した。

引退も考えた中山だが、リハビリを続ける増茂の姿に心を動かされた。「もう1度、五輪を目指してみようと思わせてくれた」。増茂の復帰はかなわなかったが、吉冨(NEC九州)との新ペアで代表切符をつかんだ。

現地同行マネジャーとなった幼なじみとアテネの土を踏んだ。「孝枝ちゃんとダブルスをしたい。世界で3位くらいに入りたい」。小学6年の卒業文集に記した夢は、少し形は違ったが現実になった。

バドミントンニュース

8・1から予定のバド代表合宿が中止 感染拡大考慮

8・1から予定のバド代表合宿が中止 感染拡大考慮

日本バドミントン協会は20日、来月1日から東京・北区のナショナルトレーニングセンターで予定されていたA代表強化合宿の中止を発表した。

【写真】トロフィーを手にする桃田賢斗

東京都を中心とした新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、選手・スタッフの安全面を考慮し、決定した。代表合宿は、今月1日から予定されていた富山・高岡市(男子・混合ダブルス)と秋田・能代市(女子)に続き、2カ月連続で中止となった。